歯を失ってしまった部分に人工歯根(インプラント)を埋め込んで、 その上に人工歯冠や入れ歯を取りつけて自然な見た目や咬み心地を取り戻すインプラント治療。その治療の流れとお支払いについてご説明します。
「滋賀県守山市と高槻市のインプラントと矯正治療」では、精密な検査を可能にするために歯科用CTを活用しています。その他にも、12年間保証の付帯、本格的な院内技工設備の完備、専門的なチーム医療の実施などを通して、確実で「価値ある治療」のご提供に努めています。歯を失ってしまったら、お気軽に当院までご相談ください。
患者様のお悩みやお話をうかがった後、触診、レントゲン写真撮影、口腔内写真撮影します。そしてCT撮影を行います。それによって骨の量や形など細部まで把握。検査結果を基に、治療プランとそれに伴う費用をご説明します。
治療計画にご同意いただけましたら、インプラント治療の開始です。必要に応じて、インプラント埋入前の処置(残存歯の治療、歯周病治療、虫歯治療、咬合治療など)から始めます。
- 一次手術
- 麻酔をして歯肉を切り開き、顎の骨にフィクスチャーとも呼ばれるインプラント(人工歯根)を埋め込み、縫合します。抜糸は10日前後。上顎で約4ヶ月、下顎で約2ヶ月の安静期間を置き、インプラントを安定させます。
- 二次手術
- 歯肉を少し切り、フィクスチャーに土台となるアバットメントをネジで固定し、歯肉を縫合します。抜糸は約1週間後。必要な場合は歯肉移植手術なども行います。歯肉が治ったら次のステップに進みます。
アバットメントを装着した状態で印象採得(型どり)をします。そして仮補綴物(仮のかぶせ物や入れ歯など)を作製し装着。必要な場合は修正します。
印象採得をして咬合採得(咬み合わせの記録)をします。そして上部構造を作製したら、試適(お口にあっているかどうか試すこと)をして装着します。咬み合わせのチェックと調整を行います。これで治療は完了です。
上部構造装着後は、インプラント特有のトラブルが起こらないようにメインテナンスを行います。お口の状態に合わせて1ヶ月、3ヶ月または6ヶ月に1回程度の定期検診の受診をおすすめします。
- 骨がない場合のインプラント埋入法
- 人工歯根を埋め込むための顎の骨が不十分な場合は、残っている骨を移植するか人造骨を利用した各種テクニックによる骨造成法、及び低浸襲インプラントを活用する事で大きな手術をせずに治療する事が出来ますのでご安心ください。他院で骨が足りないと断られた場合でも、骨再生法でインプラント治療が可能になることがあります。まずはお気軽にご相談ください。
インプラント治療は、自費診療(保険適用外)となります。お支払いにはお手持ちのクレジットカード(VISA、MASTER、JCB)がご利用いただけます。デンタルローン(スルガ銀行・ジャックス)による分割払いもご利用いただけますので、詳しくはスタッフにお気軽におたずねください。