H.P.Weber教授(元ハーバード大学
教授、現タフツ大学)と理事長
インプラント治療とは、歯を失ってしまった部分の顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯冠などをかぶせて歯の機能を回復させる治療のことです。「滋賀県守山市と高槻市のインプラントと矯正治療」では、インプラント治療前のご相談を無料で承っております。わからないこと、気になることがありましたら、お気軽におたずねください。
インプラントの素材であるチタンは生体親和性に優れ、顎の骨としっかり結合するので、長期間安定して使用することが可能。当院では、世界中で高い評価を得ているスウェーデン「デンツプライ社」のアストラテックインプラント、及び低侵襲インプラントで定評のあるアメリカ「ジンマー社」のカルシックインプラント、スクリューベントインプラントを使用しています。
- デンツプライ社
アストラテックインプラント
- ジンマー社
カルシックインプラント
- ジンマー社
スクリューベントインプラント
当院ではインプラント治療をはじめとするすべての自費診療に「12年間保証」をおつけしています。万が一、インプラントが外れてしまった場合や、上にかぶせたセラミッククラウンなどに不具合が生じた場合などは、償却期間を省き無料で修理・再治療をいたしますのでご安心ください。
骨が少なくなって歯茎が痩せてしまっている症例では、いくらいいインプラントを入れても見た目が自然ではなくなってしまいます。そこで見た目をより自然にするために、必要に応じて歯周形成外科処置を行っています。歯周形成外科は、「歯茎が痩せて歯が長く見える」「顎の骨が痩せている」「歯茎の血色が悪い」といった状態を改善するために、顎の骨量の増大を促す治療です。審美的観点から専用技工を駆使して処置を行うことで、インプラントを入れていることがわからないような自然な仕上がりが期待できます。
当院のインプラント治療は信頼性が高く、下顎で99%、上顎で98%という世界水準を越えた成功率を実現しています。インプラント理入手術の当日は歯科医院を休診にし、院内の一部を手術室に改造して完全滅菌管理下で治療を行います。
インプラントの上にセラミッククラウンをかぶせる通常のインプラント治療のほかにも、インプラントを使用したさまざまな治療を行っています。こちらではその治療法の一部をご紹介します。
インプラントを支えにして入れ歯を装着するのがインプラントオーバーデンチャーです。顎の骨に2~4本のインプラントを埋め込み、そこに総入れ歯を装着します。しっかり装着できるのではずれにくく、よく咬めるようになります。
メリット | こんな方におすすめします |
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下顎のインプラントオーバーデンチャーのための特殊なインプラントです。細く短いインプラントを4本ほど埋め込んで下顎の総入れ歯を安定させます。
メリット | こんな方におすすめします |
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通常のインプラント治療では抜歯後3~6ヶ月の治癒期間を置いてからインプラントを埋入し、治療期間(2~4ヶ月)を経てかぶせ物を装着します。抜歯即時インプラント埋入法では抜歯と同時にインプラントを埋め込むため、治療期間の大幅短縮が可能。また、切開が不要なので歯肉へのダメージが少なくて済みます。
※この手術を行うには「十分に顎の骨がある」「歯周病にかかっていない」などの一定の条件を満たすことが必要です。
メリット | こんな方におすすめします |
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「滋賀県守山市と高槻市のインプラントと矯正治療」では、インプラント治療のため、コンピュータによるシミュレーションを行う「iCAT」を導入しています。
「iCAT」は、インプラントの埋入位置をコンピュータ上でシミュレーションするシステムです。CT画像から顎の骨のデータをコンピュータに取り込み、精密な診断を実施。そしてインプラントの適切な埋入位置をシミュレートして、その結果を反映させたガイドドリルを作製します。そのガイドに従ってインプラントを埋入するので、確実性・安全性が格段に高まるのです。
- データの作成
- 歯科用CTで口腔内の撮影を行い、そのデータをiCATに送り、シミュレーションデータを作成します。
- シミュレーション
- iCATから届いたデータを基に最終診断を行い、患者様にもデータをご覧いただきながら詳しくご説明します。
- ガイドドリルと作製
- 最終診断の結果をiCATに送付し、ガイドドリルと顎の模型の作製を依頼します。
- インプラント手術
- iCATから届いたガイドドリルと顎の模型を基に、安全性や確実性の高いインプラント手術を行います。
多彩な機能が搭載された歯科用CT。従来のレントゲン写真ではわかりにくかった詳細な歯や顎の骨の構造まで、立体画像で正確に把握できます。撮影 時間は10秒程度。患者様をお待たせせず、従来のレントゲンに比べて被曝量も大幅に抑えられます。当院ではドイツKAVO社および国内最大手のモリタ社製のCTを導入しております。
インプラント治療――とくに手術に対しては「痛い」「怖い」というイメージがあり、なかなか治療に踏み切れないという方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にも安心していただけるよう、「滋賀県守山市と高槻市のインプラントと矯正治療」では麻酔を工夫しています。恐怖心を和らげ、痛みを抑えた治療を心掛けています。
下記の麻酔は全て執刀医の他に手術前後で歯科麻酔専門医が管理いたします。
歯茎に直接注射を打って、その周囲を部分的に除痛します。体質や体調にもよりますが、鎮痛効果は1~2時間程度続きます。術中の痛みはありませんのでご安心ください。
亜酸化窒素を鼻から吸入して、治療に対する恐怖心や不安感を和らげる麻酔です。副作用はほとんどありませんが、鎮痛作用はありませんので局所麻酔と併用します。当院では全ユニットに笑気麻酔の配管を設置しております。
鎮痛薬を点滴で少しずつ静脈に注入します。緊張状態を緩和させ、不安感を和らげる効果があり、手術中はボーっとした状態になります。鎮痛作用はありませんので、局所麻酔と併用します。
さまざまな医療現場で活用されているレーザー療法。当院でも、インプラント治療をはじめ多くのシーンで活用しています。
メリット |
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当院ではNo.1のシェアを誇り、高い信頼性がある炭酸レーザーシステム「オペレーザーPRO」を採用。患部に接触することなく手術ができ、ピンポイントで作用させることができるため、治療後の痛みや腫れの軽減につながります。滅菌作用や止血作用があり、組織の炎症が抑えられるので、歯肉への施術や治療にとても効果的です。
当院ではただインプラント治療をご提供するだけではなく、世界レベルの審美性を追求して健康と美しさの両立を目指しています。見た目をできるだけ自然に、そしてできるだけ白く美しくする治療(審美治療)の実現こそが、当院の特長とも言えます。
そのために、オールセラミック(ジルコニア)やAGC(金箔焼付セラミック)を使用。他の素材に比べて天然の歯に最も近い色調と透過性を再現できるオールセラミックやAGCを用いて、自然な白さと美しさを表現いたします。セラミックは生体親和性が高いため人体にやさしく、金属アレルギーの心配もありません。治療後の変色もほとんどなく、金属イオンの溶け出しによる歯茎の黒変や金属の露出もないので、長期にわたって安心してお使いいただけます。
当院では金属を使わない歯の土台「ファイバーコアポスト」を採用しています。
歯の土台のことをコアといい、主に虫歯治療時に被せ物の支えとして使用します。これまでコアは金属製が主流でしたが、当院ではより自然で美しい仕上がりを追求するためにグラスファイバー製の「ファイバーコアポスト」を取り扱うようになりました。
ファイバーコアポストとは?
グラスファイバーとは、細い繊維状の樹脂を固めたピンのような材料です。このピンを補強材を中心に据え、歯の色に似たグラスファイバー強化型樹脂で囲うことでコアの形に整えたものが、ファイバーコアポストというわけです。
ファイバーコアポストのメリット
1.美しく自然な仕上がり | 2.健康な歯に近いしなやかさ | 3.金属を使わないから |
金属製のコアは光を通さないため、健康な歯のような透明感がありません。一方、ファイバーコアポストは、光の透過性に優れており健康な歯と同等の仕上がりを実現します。 | 金属製コアは健康な歯よりも硬いため、力がくわわることで歯の根を壊してしまうことがあります。ファイバーコアポストは適度なしなやかさを持ち、衝撃を分散することで根を壊しにくく、耐久性に優れています。 | 金属を一切使わないため、金属アレルギーのリスクがありません。金属アレルギーの方も安心してお使いいただけます。 |
なお、このような歯の土台となる部分には象牙質と同じ(弾力性)をもち破折しにくいコアを日本に入る以前より個人輸入していち早く導入しており金属コアより審美的にも優れております。
さらに審美的に必要とされるホワイトニングは古くよりオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを使用しております。
インプラント治療をされる院長はもちろん親知らずの難しい抜歯など手術を要するものにも、
ほぼ全症例に対応できるだけではなく、豊富な経験により出来るだけ痛みを抑えた治療を行っております。
また、医学部麻酔科にて長年研磨された歯科麻酔医がおり、生体モニター下に手術を進めますのでどうぞご安心ください。
ご対応可能な診療内容一例 |
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「滋賀県守山市のインプラントと矯正治療」はインプラント治療を得意としている医療機関ですが、インプラントにならないため、すなわち歯を失わないための歯周病治療にも力を入れております。当院の理事長は30年近くの長きにわたり、ぐらつきが大きいため満足に歯を咬み合わせることができない患者様に対して、「歯を抜かない歯周病治療」を実現しています。歯を失いたくない方は、当院の歯周病治療をご検討ください。
当院の歯周病治療の特徴 |
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歯周病は第6の糖尿病合併症といわれ、特に2型糖尿病では歯周治療が血糖コントロールの改善に有効である(糖尿病診療ガイドブック)ことが推奨されております。
本医療法人の理事長は糖尿病協会登録歯科医(第883号)であり、糖尿病治療に専門医と連携して対応しております。その他、動脈硬化症や冠動脈疾患、心内膜炎、誤嚥性肺炎、早期低体重児出産などに歯周病原菌が関与しており、各専門医と連携して歯周治療に対処しております。ご相談ください。
本人にとっても周囲にとっても、非常にデリケートな問題である口臭。口臭があるのに気づかない方、口臭を改善する方法がわからないという方も多くいらっしゃいます。当院では、口臭チェッカーによって口臭の程度や原因を検査し、改善のための治療と予防ケアを行います。
当院では身体にやさしく確実性も高いハイクオリティ炭酸ガスレーザー「オペレーザーPRO」を採用してさまざまな処置を行っています。痛みや出血をともなう口腔内の小帯切除、歯肉の切除・切開、口内炎の治療、抜歯窩の止血などに有効です。良好な予後も期待できます。
顎をうまく動かせなかったり、動かすと痛んだり、口を開閉したときに「カクカク」「ジャリジャリ」といった音がしたりするのが顎関節症の特徴です。顎関節症の原因はさまざまですが、咬み合わせを整えることによって症状が改善されることがあります。当院では義歯に似た形の「スプリント」と呼ばれる装置を使用し、顎関節への負担を減らす治療を行っています。
顎関節症の専門的治療 |
顎関節症はこれまで、関節の専門である整形外科と咬み合わせの専門である歯科の「谷間の疾患」と言われており、専門的な治療を受けられる場所がありませんでした。しかし最近では、専門医化された治療を受けられる歯科医院も出てきています。当院の理事長は日本顎咬合学会と日本顎頭蓋機能学会などで認定医を有しており、専門的な顎関節症治療をご提供することができます。わかりやすく治療についてご説明しながら、患者様と悩みを分かち合って解決いたしますので、お気軽にご相談ください。 |
オーラルケアに関する専門調査によると、日本人の約9割が自分の口臭に気づいていないと言われています。口臭の原因の一つに歯周病が挙げられますが、自覚症状がほとんど無いことから自分では歯周病に罹患していることに気づいていないケースがほとんど。また、自宅で毎日セルフケアを行っていたとしても十分ではない場合も多いです。そこで、ぜひ専門外来による口臭治療をご検討ください。今や欧米人の間では、口臭ケアはエチケットとして常識となっています。当医療法人では専門スタッフによる技術を用いて、爽やかな印象作りに欠かせない無臭のブレスを手に入れられるようトータルサポートをいたします。
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日本人の口臭にガッカリした経験は?
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日本人にオーラルケアを徹底してほしいですか?
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自分は歯周病だと思いますか?
まずは、患者様から口臭に関する悩みについて丁寧にヒアリングを行います。
続いて唾液検査を行います。様々な検査を組み合わせて実施することで、口臭の原因を様々な角度から明らかにします。その後BBチェッカーを用いて、口腔内や体内から出てくるガスをセンサーで測定します。
検査結果に基づき、診断を行います。
患者様の口腔内環境の改善をめざし、診断結果をもとに患者様それぞれの原因に応じた口臭への対応を進めていきます。薬による治療のほか、口臭ケア商品の案内、カウンセリングや生活習慣の指導を行います。
口臭治療は保険適応外となります。
治療費は以下の通りです。
初診料 | 0円 |
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精密検査・診断料 | 3,000円 |
口臭ケア用品 | 2,000円~(症状によって内容は異なります。) |
再診、及び再評価 | 2,000円~ |